2016年 F1テクニカル レギュレーションのボディワーク範囲図

(このページの最新更新日:2016. 2.18木
(過去の2015度版はこちらです。)

このページに掲載されていない部分、厳密なレギュレーションについては、FIAのサイトをご参照ください。

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(2016年レギュのポイント抜粋)

・排気管にウエイストゲートバルブを装着する。

・サイドプロテクター最低高が20mm高く変更。

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(2015年レギュのポイント抜粋)

・フロントの衝撃吸収構造
 [a]前輪車軸から850mmより前方で、RPから135mmより上方に、ノーズの断面積が9000mu以上なくてはならない。
 これは車体中心線に対照な一つの断面で、最大幅140mm以内、最上部はRPから220mm以下。

 [b]ノーズ先端から150mm後方に20000muの断面がなくてはならない。

 [a]と[b]の断面の最高点からその垂直100mm下までの地点で考慮される。
 その下には、前車軸から150mm前方に定義される60000muの断面と20000muの断面はテーパー状に接続されなければならない。

 [a]の上端と、バルクヘッド上端525mmを結んだ線より上は、ピトー菅やアンテナ、パネル以外のパーツはあってはならない。
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以下の画像ファイルはWindows付属のBMP(ペイント)で作成したもので、
一応、1ドットを実車での5mmx5mmとしたつもりですが、ドットでの製作上の都合から、筆者が想定できていない制約が発生しているかもしれません。
緑の線は最大範囲を水色の線は何らかの規制をされている部分です。 ホイールベースは約 3300mm としてあります。

この画像ファイルをプリントアウトして、F1マシン基礎デザインにご利用ください。



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