2004/ 4/28水


−音速の記憶− アイルトン・セナ展



新宿高島屋 2階タイムズタワーに展示された、マクラーレン・ホンダ MP4/6 をチェック。

これは恐らく ショーカー で間違いない。 写真撮影不可。

もう13年も昔のマシンなので、実車を展示しても良いと思うのだが...。

ショーカーを目にするとそれなりの罪を感じる。

−−−


10階 アイルトン・セナ展。

エントランスへと近づくとお馴染みのTRUTH。


入口から最初のコーナーは、写真と解説入りでセナの生い立ちから歴史。

会場はセナのカート時代から、入門フォーミュラー、F3、そして F1のトールマン、

ロータス、マクラーレン、ウイリアムズ、とそれぞれの時代にコーナー分けされている。



セナがカート時代に使用していたと思われるマシンを展示。

タイヤはブリヂストン。 フロントバンパーには、最近のカートの様なカウルは無い。

シートは、右側に有るエンジンを避ける様にして僅かに左へ寄せられ 斜め右を向けて設置している模様。

スロットルペダルに取り付けられたワイヤーは、取り付け部分から先の長さがかなり余っている。

フロントのナックルは、同会場に展示してある現代のカートよりも短めに見える。

排気管の口など、かなりの年月が経っている事が各部から見て取れる。



映像コーナー。少年の頃のカート・レースの様子。

かなりハイスピードで、積極的にカート全体をスライドさせている。

セナは最初 雨の走行は下手で、とにかく練習に練習を重ねたらしい という話を確認できた。



ホンダV12エンジンを展示。 排気管付き。

バンク角が60°程に見えるので、91年型と思われる。

自分は材料やエンジンについて素人同然で、これが本物かどうかを判断出来ない。

91年のホンダV12は、かなり大まかに シーズン序盤の仕様なら 最高出力 700馬力程、

シーズン後半なら 750馬力 / 1万4000回転 / 160kg くらいだろうか。

サイズが大きいのは出力と引き換えにまあ良しとして、補機類の配置が高いのはどうなのだろう。

自分は子供の頃、最初から可能な限り下端に描いて居た気がするが、素人は知らない理由が有るのだろうか。



展示されたヘルメットとレーシングスーツ。

このヘルメットは傷が無いので、使用された物ではないかもしれない。



映像コーナー。今宮さんのコメント。

91年ブラジルGPでの母国初優勝の映像を少し。

これについては、このレースの内容を知らなければ セナの極限状態の理由を知る事は出来ない。


93年ドニントンのオープニングラップ。

当時のフジテレビの放送では観られなかったセナのオンボード映像。

これだけでも十分ここへ観に来た価値が有る。

6回くらいこのオンボード映像を観たが、何度観ても足りない。




展示されたセナの聖書。

寄贈者が引いたと思われるアンダーラインの部分のページが開かれている。


数々のトロフィー。 シャンパンボトル。

愛用のラジコンカー。マルボロ・マクラーレンのカラーリングで、

動力はエンジン、4輪駆動のオフロード・バギー。横文字で京商のロゴ。


セナのF1での全リザルト。


映像コーナー。プライベート・インタビュー。

シフトダウンの声真似が似ている。

初めてのポールポジションは、子供の時のカートでレース前のクジ引きで。

恵まれた環境で育ったが、成功は全て自分の努力で掴み取ったもの。

諦めないで努力すれば必ず叶う。 セナからのメッセージ。



サッカーボール、鹿島アントラーズのユニフォーム、ジーコとの写真。 テニス・ラケット。

スーツケース。靴。 使い古されたトレーニングの時に胸に巻く測定機。

94年イモラの土曜予選時にピットでコクピットに収まるセナの写真。これにはセナのサインがしてある。


セナのオフィスルームの再現。 日本からの贈り物の数々。

レーシング・シューズとそれを作製する為のセナの足型。

セナ財団の活動紹介コーナー。


タイヤを3つ展示。ホイールから外した状態なので 厚みや内側の模様が見える。

2人対戦型のゴーカート・シミュレーター。

セナのパネルと記念撮影コーナー。このコーナーのみ撮影可。


最後に、セナへのメッセージを書けるコーナー。





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