2005/ 6/ 4土 早朝 自転車漕ぎ中、 雨がぽつり ぽつりと落ちてきて がびーん 止んでほしいなぁ…という願い空しく あっという間に大雨に。 気温の割りに少し寒さを感じ、それと食事中に 物を飲み込む際にちょっと咽喉に 痛みを感じたので、風邪引きかけぽいから気を付けねば…と思って居た矢先、全身冠水。 身体を冷やしたくないので糖質燃やしながら急ぐ。 |
![]() | (左図: 図の上から下へ向かって筆者の走行ラインを示す) 左カーブ中の十字路に差し掛かり、信号は青、そして 高い塀で死角となっている路地から ゆるりと車が出て来て (←この時の筆者と車の地点を共に緑色で示す)、 その車は(赤信号なので)一旦停止したかと思うと、何故か発進し、(黄色で示す) 筆者は迷う間も無く反射的に全開!で回避コーナリング、 車のフロントが自分の左リヤに当たるか? ギリギリセーフ!! がしかしこれで対向車線に飛び出してしまって居るので、次!前方は?! セーフ、前方の車(オレンジ色で示す)はスローダウンしてくれていた。 前方の車に手へ上げて感謝の意を示しつつ元のレーンへ復帰。 当たらずに済んだ。 雨は、家に着く頃にぱったりと止んだ。 |
家でシャワーを浴びながら考える。 1台目の 路地から出て来た車に対しては、自分は以前の経験の御陰で 身体が反射的に反応し 回避したが、 あのドライバーは信号云々の前に 十字路へ入る際どこを見ていたのだろう? 2台目の 対向車線へ飛び出した際の前方の車に対しては、当たるか否かはその車のドライバー次第だった。 もし飛ばしている車だったら激しく正面衝突して死んだな。 今こうして自分が普通に生きているかどうかは 少しの違い次第 だと云う事が なんだか不思議な感じ。 とにかく、あの2台目のドライバーに感謝。 少しの差で、色々と胸に秘めたままこの世から消滅するところだった。 --- 前回の就活の時の・・・ あれから まだ半年 しか 経っていない事に気付いた。 同じ時間でも、喜びは短く、苦しみは長々と感じるものとあらためて思う。
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