2013年ジャパンカップ 其の五 ファイナル 製作・撮影・text by tw (Web公開日: 2013.10.28月)

 昨日(2013年10月27日)開催された、2013年ジャパンカップ最終戦・東京大会Rd.4に参戦した筆者のリザルトとマシンを以下公開する。

まずは第一予選、順調に1位フィニッシュ。

二次予選へのエントリー券Get!

(5年半も前から使っている携帯で撮影したので画素低し。)


マシンの挙動安定性はバツグン。



続く第二予選も何とか1位フィニッシュ!

決勝エントリー券Get。





 だがしかし決勝へ向かうにあたっては、このマシンのスピード不足は確実だった。
 一応今積んでいるモーター(ハイパーダッシュ2)よりも速い、スプリントダッシュは持って来て在るが、
 それを使えばナイアガラで吹っ飛ぶ確率は高い・・・。

 上の写真を見比べると判るが、周回を重ねるにあたって右前輪の汚れが目立つ。
 後輪は黒色なので判らない…。



今回もニューマシン投入。

これまで費やした4戦で、
コースアウトする所はナイアガラ・ジャンプだけで、
リヤ・アンダーブレーキは
なるべく後方に設置するのがベストと判った。

車輌規定でマシンの前後長は165mm以下と定められている為、
フロント・ローラーを前輪手前まで接近させ、
その分、リヤ・ブレーキを後方へ移動させた。
これを前戦のマシンと比較してほしい。



ボディがアスチュートJrな理由は、
手持ちのクリヤーボディが残りこれ一つだった為。
これは筆者が2007年に主催した東京オフ会レースの
第一回で勝ったゲンの良いボディだ。







シャーシ底面。

フロントに青色のアンダー・スポンジブレーキを装着。
青色スポンジは摩擦度が低めだが、
新橋のコースでのテストで効果的だったので採用。

田宮が販売しているスポンジブレーキは、摩擦度の高い順に、
灰色・黒・緑(限定品の青)とあるが、
これを前後とも灰色とすると、スロープの登りで停まる危険性が高い事が第二戦の群馬大会で判っている。

なのでフロントは青色を選択した訳だが、
これを黒色として、モーターをスプリントダッシュとすれば
決勝も勝ち目があったのかも知れない。





















決勝(準々決勝)レース結果は、
マシンのスピード不足で2位だったか3位。
(筆者の眼は1位のマシンのチェッカーを確認していて、
 自車の着順をハッキリと確認できなかった。)

1990年(13才の時)のジャパンカップでは、
決勝で2台くらい周回遅れにしていた事実を想うと、衰えたなぁ自分。

2013年の永いジャパンカップを終えた。

(このページの最新更新日: 2013.10.28月
  Home   ミニ四駆・フェンスカーの部屋