2014年ジャパンカップ シード権 争奪戦(1)

製作・撮影・text by tw
Web公開日: 2014. 6.30月

全国各地の田宮公認ミニ四駆取り扱い店舗で開催されるレースで優勝すると、ジャパンカップのシード権をGetできる。
そのシード権はジャパンカップの2次予選から出走できる券だ。
その為、シード権争奪レースには猛者が集まる。筆者の地元店舗は埼玉県だが、今回茨城県から遠征して来たレーサーも居た。
筆者は致命的な気力&体力不足で事前テスト走行を1日しか行えず、勝てる望みは薄かったが、
1週間前のジャパンカップ第一戦で1周目にリタイヤした鬱憤があるので、レースがしたくて参加。



大会後に頂いた、このお店で使える500円のお買い物券。
タイムアタック前の車検で、エントリーした各マシンの車重が計測された。
一番重かったマシンの人にこの券が贈呈される様だったが、
一番重いマシンが同じ重さで2台あった為、2番目に重かった筆者のマシンに贈呈された。ラッキー!

マシンは前回と同じ物で、マスダンパーのセッティング変更と、リヤアンダーブレーキの新調のみで臨んだ。ニューマシンを作製する気力が無かったのだ。

筆者の地元店舗のレースはタイムアタック方式。1枚のエントリーカード(大人:300円)で3回タイムアタックできる。
1枚目のアタックは、スロープ登り後の左コーナーでフェンスに引っかかる連続で大幅にタイムロス。22秒台。トップの人は18秒台後半に入った様だ。
2回目3回目とマスダンパーを増設したり調整したが結局終始安定して走れず。そしてフロントのピンク色クラウンギヤが欠けてタイムを失っていた。

ギヤ交換して、エントリーカードをもう1枚購入して再度タイムアタック。
すると走行中、異音がしてスローダウン。ギヤが駄目になった。モーターのピニオンかドライブシャフトのスパーかのどちらかだろう。

ピニオンを交換して再アタック。しかしまだスローダウン状態…。
スパーギヤは筆者のマシン構造上、交換に時間がかかる。時間切れで諦めた。
今回もシード権獲得ならず。元々あまり期待できなかったけれど。
でもレースは楽しいし(*家で寝たきりだと鬱が加速する)、お買い物券も当たったから良いか。
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