「初・自作シャーシ」

製作年: 1990年か1991年
Web掲載日: 2007.4.20木

筆者が13才か14才の時に初めて自作したシャーシ。コンセプトはとりあえず造ってみようというもの。
材料は、プラ板、瞬間接着剤のアロンアルファ、ミニ四駆のシャーシの一部、電気の配線、ハンダ。
後輪駆動なので正確に云うとミニ四駆では無い。使用するギアは2枚だけなので、伝達ロスは少ない。

初シャーシの時点で、既に車体底面がフラットとなっている。

筆者は少年の頃から既に、車体底面の気流を無視する事が絶対に許せなかったのだ。
何故、既存の各車輌の車体底面がわざわざデコボコに設計されているのか筆者は全く理解できない。

電池ボックスの底部をX字形状として強度を高めているのも当時としては先進的。
フロントの電池のスイッチはワイルド・ミニ四駆の物を使用した。
その上で可能な限りホイールベースを短くしようと設計してある。



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