2016ミニ四駆ニューイヤー東京大会

製作・撮影・text by tw / Web公開日:2016. 1.24日

筆者マシン初の、フロント井桁ではないバンパーレス機が、1月07日に完成した。
井桁の方が軽い試算があるのだが、スライドバンパー(*)を低重心に収める為に導入。

*スライドダンパーが一般名称だが、本当にダンパーなのか?減衰が真の目的なのか? バンパーではないのか?

新橋テストを1日こなして、1月24日、ニューイヤー東京大会へ投入した。
事前に自宅の1周6.34メートル・フラットコースで速度テストした際、4:1ギヤがおかしく、4.2:1の方が速いタイムが多かった。
スパーギヤは同じなので、4:1カウンターギヤの歯を1枚1枚丁寧にメンテして、どうにか直った筈だった。






















6時50分頃エントリーに並んで、748番、午前の部。
この日、公式発表によるとエントリー数は3,204名。
体感気温は過去最低に寒く、カイロを貼っていたがずっと震えて居た。思考力も奪われた。

筆者はランダムにAコースとBコースのタイムを取っていたが、Bの方が速いタイムが多かった。
最速は、Aコース30秒前半、Bコース29秒後半だった記憶。
1次は31秒半ばなら通る感じ。
今日は遅いコースに振られて放電する事はしなくて済みそうで非常に楽だ。
ドラゴンバックはA・B共に吹き飛ぶのを日常的に観る。スロープはほとんど飛んでいない。

1次予選、30秒後半から31秒半ばを狙って、ニッ水、HD3、4:1、27mm、
フロント板1.5mm、リヤ板4mm、提灯 シリンダー+ボウルx2、リヤ ボウルx2。

事前情報で、スタート位置からドラゴンバックが見えないという事だったので、
右へ移動できる5レーンスタートだと良いのだが…。と思いながら車検に並んで、
1レーンスタート。Aコース。







ガーーン32秒2くらい。
バンクロスが想像より激しく、リヤ板高くしたつもりだったが全然甘かったのか?
だが寒さで震えてどうしようもないので助かったのかもしれない。

帰宅して速度テスト。疑惑の4:1ギヤ、カウンターを変えると0.03秒変わった。
もの凄い悔しい。

チャンピオンズ優勝 30秒5


開催地モータギア前ブレ後ブレ横マス後マス周回結果敗因/勝因内容
6/21JC 東京1LD4:1テープテープ8.8gx28.8gx23位着地でリヤローラ脱落/それ以外はOK!85
7/05JC 静岡1次LD4:1テープテープ8.8gx28.8gx21位やや遅めだが他車脱落90
7/05JC 静岡2次LD3.5:1テープテープ8.8gx28.8gx2プラウド着地で跳ねフロントブレーキ失敗?40
7/19JC 愛知1次HD34.2:1テープテープ8.8gx28.8gx21位遅めだが他車脱落90
7/19JC 愛知2次HD34:1テープテープ8.8gx28.8gx21位走行妨害され気付かなかったが他車脱落90
7/19JC 愛知準々HD34:1テープテープ8.8gx28.8gx23位フロントブレーキ強過ぎ40
8/16JC 仙台HD34.2:1テープ8.8gx28.8gx2スロープ登り乱れ ブレーキ不足 or フロント桁剥がれ30
8/23JC 東京2LD3.7:1テープ8.8gx28.8gx23Lプラウド右へ飛ぶ左右のタイヤ径違い0
9/06JC 掛川HD34.2:1テープ8.8gx28.8gx2即スローダウン充電池の寿命管理怠り0
9/27JC 東京3 1次LD4:1テープ8.8gx28.8gx21位遅過ぎるが他車全滅40
9/27JC 東京3 2次HD34.2:1テープ8.8gx28.8gx25Lプラウド右へ飛ぶ初Bコース・超過速度??30
10/04JC 大阪2 1次LD4.2:1テープ8.8gx28.8gx21位遅めだが他車脱落90
10/04JC 大阪2 2次LD3.5:1テープ8.8gx28.8gx24Lプラウド右へ飛ぶローラー左寄り過ぎ45
10/11JC 広島 1次LD3.5:1テープ8.8gx28.8gx21位1Lプラウド引っかけるが勝利90
10/11JC 広島 2次LD3.5:18.8gx28.8gx21Lプラウド斜め挟まる腹ブレーキ接着剥がれ70
 
1/24NY 東京HD34:17.6gx23.4gx22位。僅差で速度負けカウンターギア選別甘し40

(このページの最新更新日: 2016. 1.25月)
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