ミニ四駆2016シード権争奪戦2

製作・撮影・text by tw / Web公開日:2016. 2.07日




先週のチケット戦での敗戦が悔しくて、他にシード権をかけた大会がないか調べ、参加。
場所は筆者の家から近いとは言えない処。

木曜に視察&事前テストへ。時間が無いので、マシンはそこら辺にあったXシャーシでフラット用をポン組。
この店舗は、縦回転のループレーンチェンジャーと立体S字レーンチェンジャー(LC)がある。
ウェーブは数箇所あるが、普通のコーナーは右周りのみ。
ここのLCは入るなぁ。

大会当日、受付時間に赴くと、2007年に高田馬場オフ会レースにいらっしゃっていたMさんが!
挨拶を交わしてフリー走行。
まずHD3、安定して入る。
次パワーダッシュへチェンジ。これも安定して入る!
右スラストを1枚抜く。これも入り、好タイムを記録。
ネオチャンプの、1番、2番、新4番、旧4番、5番を使い完走。3番を新品として温存。

フリー走行で筆者より速いマシンはいない。他に最も速い者で0.4秒は差がある。
完走さえすれば簡単に勝てる。

大会開始。ルールは勝ち抜き戦で、スタートレーンはジャンケンで決定する。
ネオチャン3番をセットし、ジャンケンで負け、レーンチェンジャーでコースアウト!
20秒放電。
次の出走、ジャンケンで負け、またもレーンチェンジャーでコースアウト! 全然入らない!
右フロントスタビのピンククラウンが割れていた。
終わった

この店舗の予選はジャンケンの勝負だと判明。
スタート後にストレート1枚、ウェーブ1枚、LC、と設置されているが、
スタートレーンをLCにできるとコースアウトしない。

筆者は生まれつきこの人生でずっと、数学的には説明がつかない程ジャンケンに尋常ではない弱さ発揮している事実が在る。
科学的にどう説明されるのかもう解らないが、信じられない程ジャンケンで負け続けている人生だ。

レース後、フリー走行。駄目だ、20秒放電しても3番はLC入らない。
車体は何も代えず、1番へ。スコンスコンLCへ入る。何だこの3番と他の差は!

1、2、3番の充電圧は2.9Aで同じだったが、唯一考えられるのが放電環境。
基本的にスプリントダッシュで放電しているが、先日3・4番のスプリントが死に、代わりが無くパワダにしてあった。
やや弱いパワダの方が深く放電でき、より強く充電できたという要素は考えられるが、
1、2、4、5番2.9A、3番のみ4.0Aくらいの車速の差があった。
恐らく、3番だけニッ水の活性状態に入ったのではないか。

6セット持って行った内の、1つだけ地雷があった。それを引く確率は6分の1。本番でそれを引いた。
ジャンケンで負ける確率は2分の1。それを2回続けて負けた。それらが敗因。
酷い気分だ。





(このページの最新更新日: 2016. 2.07日)
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