2017ミニ四駆スプリング東京大会2

text & photo by tw / Web公開日:2017. 4.24月




4時50分に起きる予定が、2時半頃に目覚める。ベッドの中でまどろんで居たが、
もしバウンシングがAB-ABだった場合に、今の状態だとリヤの地上高の調整幅が足りないと気付き、
起き上がってミカン1つ食べて作業をした。

5時35分に家を出発して、7時頃に電車の中でツイッターで今日のバウンシングがAB-BAと知る。
7時20分頃か品川シーサイド到着、ピットを貼って、列で15分程待ってエントリー。午前の424番。

104.7mmで造ったリヤローラーはピン打ち構造の為に幅の調整ができないので、
車検箱に入らない場合の保険としてGFRPの予備を持って来た。



事前車検を受け、合格。前後長の方がギリギリだった。
おにぎりを2つ食べ、AコースとBコースの中間にスタンバイ。

Bコースの写真。



ニューエラさんの看板をもっと左に置かないとマシンが突っ込んで回収し難いのでは…と思ったが実際そうなった。

午前の1次予選、500番台が呼ばれるまでタイムを取る。
Aコースは32秒から31秒台が多い。最速は30秒2。
5台全滅したのは1回。登りフラットスロープでは誰も飛んでいない。

Bコースは31秒台が多く、2周目バウンシングCoが多い。最速は30秒1。
5台全滅したのは1回。登りフラットスロープでは誰も飛んでいない。

Bの方がファステストは速いけどバウンシングが恐い感じ。Bへ振られたら5秒放電する事にする。
500番まで呼ばれて筆者の1次予選へ。30秒台前半を目指して、

電池ネオチャンプ 前日2.4A充電、2.87Vを20秒放電して2.82Vに
モーターパワーダッシュ (アルカリRS計測で3万2000回転くらい)
ギヤ3.7:1
タイヤ27.2mm スーパーハード
シャーシVS
フロントブレーキ緑 1.1mm
リヤブレーキ板 1.1mm
ヒクオ7.6gx2
リヤマスダン4.7gx2

にセット。
Aコース、5レーンスタート。






ピットへ戻って動画計測、30秒5くらい。バウンシングびびってブレーキ低過ぎたか。

その後も予選の様子を観る。
Aコースは32秒から30秒台が多い。28秒台は4件で、最速は28秒4。
5台全滅したのは4回。登りフラットスロープで飛んだのは1台。

Bコースは31秒から30秒台が多く、2周目バウンシングCoが多い。28秒台は4件で、最速は28秒0。
5台全滅したのは6回。登りフラットスロープで飛んだのは1台。

タイムスケジュールは1次予選は12時までの予定だったが、11時35分に終わった。
これって抽選の当選数を絞り過ぎたのでは…。

ピットヘ戻り、おにぎりを2つ食べる。



午後の1次予選の様子を観る。
Aコースは31秒台が多い。29秒台は2件で、最速は28秒5。
5台全滅したのは5回と増加。気温上昇で電池の出力が上がっている気がする。
登りフラットスロープでは飛んでいない。

Bコースは33秒から32秒台が多い。28秒台は2件で、最速は28秒5。
5台全滅したのは2回。登りフラットスロープでは飛んでいない。

午後からCコースもオープンが走っているのでそちらへ移動。
今回もCコースはフラットスロープでではなくノーマルスロープで完走少ない。5台全滅が2回。
なので全くタイムが出ない。最速はレアケースで32秒台があったが、39秒から34秒台が普通。




Cコースのタイムは取っていても無駄だと気付き、A・Bコースが見える階段へ移動。

Aコースは31秒から29秒台が多く、平均速度上がった。28秒台は4件で、最速は28秒6。
5台全滅は1回。登りフラットスロープでは飛んでいない。

Bコースは28秒台は3件で、最速は28秒2。
5台全滅は無し。登りフラットスロープでは飛んでいない。

ピットへ戻り、フロントブレーキを大ワッシャー1枚抜いて0.4mm高くセット。

そして残りのネオチャンプを測定、
2番 2.84V
3番 2.81V
4番 2.83V
5番 2.83V

2.84Vの2番を準々決勝へ残し、2.83Vの4番を2次に使う事に。

放電を行わない事で1次より1秒up、気温上昇で0.5秒up、フロントブレーキ弱めた事で0.4秒up、計 1.9秒upで28秒6を狙う。

予定より早く、15時15分からだったか2次予選開始。
Aコースは29秒7、Bコースは全滅1回と30秒8。時間が進むと平均タイムが上がると思うので列に並ぶ事に。

並んでいてBコースのタイムを1回取れたが28秒1、やばい速い。指で電池を暖める。
と、Cコースへ回される人達が居てびびる。もしCなら全力で放電するしかない。

筆者Aコース 4レーンスタート。




遅い、何かおかしい! 悔しい速度負け2位...。
ピットへ戻りタイム計測すると、30秒7。想定よりも2.1秒も遅い!
1位は29秒2くらいに見えるから、想定の走りが出来ていれば勝てたが、何で逆に1次より0.2秒遅くなったんだ???

帰宅して映像をPCへ取り込んで計測してみると、
1次予選
1周目 6秒9
2周目 5秒9
3周目 5秒8
4周目 5秒8
5周目 6秒0くらいで30秒4。

2次予選
1周目 6秒4
2周目 6秒3
3周目 6秒0
4周目 6秒0
5周目 6秒0くらいで30秒7。

遅くなった要因は、電池、モーター、タイヤを考えた。
電池は電圧だけでは判らない個体差がある可能性。
モーターの回転数を測ってみると300回転上がっており、トルクが抜けている可能性。
初めて使ったスーパーハードタイヤの汚れを、1次の後にセロハンテープで取りきれなくてホイルスピンしてた可能性。

後日電池の個体差の計測テストをしようと思う。























開催地電池モーターギアタイヤ前ブレ後ブレ前マス後マス周回結果敗因/勝因内容
10/16JC 東京4 1次富士通SD(3番3.7:125.2 H赤 3.35mm赤 3.10mm7.6gx28.8gx21位 43秒3遅めだが勝ち抜け70
JC 東京4 2次富士通SD(3番3.7:125.2 H赤 3.50mm赤 3.30mm7.6gx28.8gx22位 41秒3タイム取り甘かった10
12/04オータム東京水素HD3 2016JC3.7:127.0 N板 1.1mm赤 2.8mm7.6gx24.7gx260度バーニングLC登れずこのリタイヤは初体験45
1/29ニューイヤー東京アルカリRSHD3 (a1番4.2:126.9 N板 1.4mm灰 2.1mm7.6gx23.4gx2極寒でアルカリ回らない極寒アルカリ初体験0
3/19スプリング東京1 1次アルカリRSPD (B2番3.5:127.8 N板 1.35mm緑 1.1mm7.6gx24.7gx21位 30秒5順調に勝利100
スプリング東京1 2次アルカリRSPD (B2番3.5:127.8 N板 1.35mm緑 1.1mm7.6gx24.7gx2バウンシングCoアルカリ温度把握ミス10
4/23スプリング東京2 1次水素2.4A 2.82VPD (B2番3.7:127.2 SH緑 1.1mm板 1.1mm7.6gx24.7gx21位 30秒5順調に勝利100
スプリング東京2 2次水素2.4A 2.83VPD (B2番3.7:127.2 SH緑 1.5mm板 1.1mm7.6gx24.7gx22位 30秒7電池個体差把握せず10

(このページの最新更新日: 2017. 4.25火)
[Site TOP]   [ミニ四駆・フェンスカーの部屋]