2018ミニ四駆ジャパンカップ東京大会3D

マシン作製 & text & photo by tw / Web公開日:2018. 9.09日

2018ジャパンカップ挑戦マシン、『ウルトラにこにこぷん7号バチコーーンはうあーー!!B2』を昨日の東京大会3Dにて実戦投入した。
このマシンは先日の仙台大会の状態から、まっすぐ飛ぶ様にローラー位置とピボットの強さ加減を修正し、左ローラーの中間にスタビを装着した物だ。
白にゃんの通院費を捻出する為にフォースラボテストは行わず、ぶっつけ本番。



前後スライドとピボットを同梱しているのでこんな質量となっている。

大会当日、オレンジ半分と、ご飯一杯に佃煮の海苔と、麦茶とサプリメントを摂って出発。
途中セブンイレブンでツナマヨのおにぎりを2つ購入、今回はすぐにバッグへ入れた。

電車で座っている筆者の斜め前にえらい美人が乗って来て立って居て、その分、数学的に運を消費してしまった。
筆者が実際に会った人の中で、これ程の美人を観た事が無いかもしれない。(が、その数時間後にその記録を更に更新する事になるとは思いもしなかった。)

電車を乗り換えて美人とお別れ。

と、急にお腹の調子が... まじヤバイ...ちょ…、途中下車してトイレへ競歩、
あばばばばばばばばばばばばばばばばば!!!ズキューーン! ギリギリセーーフ!!
やれやれ…早めの電車の乗って居て助かったぜ…。

筆者にとってもう公認競技会は、楽しむ遊びではない。戦いのみだ。だからストレスで毎回お腹を壊す。

12時半頃に品川シーサイド到着、ピット貼って、エントリーの列に並んで、289番。
今回(土曜)はオープンクラスのみの開催。どうやら9百〜千の参加人数だった様だ。

おにぎり2つ食し、ポカリスエットとサプリメントを飲んで、炎天下のコースに陣取る。

Aコース、30秒1、36秒9、27秒5、29秒3、28秒9、27秒台、28秒3、27秒4、24秒3 !!?
Bコース、33秒1、26秒5、27秒台、29秒台、28秒台、31秒、27秒0、29秒、26秒9、

VSシャーシ、炎天下のポケットで暖めた富士通アルカリ、パワーダッシュモーター(B2番)、4:1ギヤ、タイヤ径25.2mm、マスダン:前8.7gx2、後8g、
と云うギリギリ速度遅めのセッティングで完走目指して1次予選へ。
Bコース、1レーンスタート。




速度落としても芝モヒカン入らないのかい!!!
筆者の今年のジャパンカップは過去最悪のリザルトとなった。4大会に出場して、最高1.9周、全戦コースアウト。

帰りの電車で、芝で飛んだ原因を考える。
すると2席左隣にDoAsInfinity伴ちゃんそっくりさんが居た。ほとんどメイクしてない。めっさ似てる。もしかして本人か!?とも思ったが、
亮さん情報によると、伴ちゃんは外出する際、帽子+サングラス+マスクらしい。
話してる声が伴ちゃんと違うので本人ではなくそっくりさんだ。しかし似ているな…。素人でこんな美人いる? モデルさんか?

で、芝で飛んだ原因を1時間以上考えた結果…、




























フォースラボの芝モヒカンで何度も入って、公式の芝モヒカンで飛んだ原因として考えられるのがこれ。



フロント中央の4つの皿ビス。これはGFRPを皿ザグってリングに加工した物で路面を傷つけない状態にしてあるが、
ここをオーソドックスな横方向へストレートな板とするべきだった のではないかと。最初に着地するフロント下面の凸凹が原因ではないかと。
ラボみたいに何度もテストできる環境では、前後ローラーの左右位置やピボットの調整で何とか完走できるが、
公式みたく1発勝負のコースでは、フロント下面凸凹ではまず入らない。恐らくはそういう事。

これって、まずマシンを造る際に気付くべきポイントだ。脳力の低下を深刻に受け止める昨今である。

(このページの最新更新日: 2018. 9.09日)
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