2020年ミニ四駆ステーションチャレンジ Rd.1優勝!

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Web掲載日: 2020. 2.24月

筆者の今年初めての店舗大会(埼玉県 越谷市 せんげん台 シャトル)、ステーションチャレンジ2020 Rd.1に参戦、優勝しました。



筆者はステチャレ券を今回初めてのGet!

コースレイアウトはこちら。左回りです。

スロープ登りからストレート4枚、飛ばしゲー?かと思ったら…、(コース写真4枚目に続く)


レーンチェンジャーで飛ぶので、筆者は手前のバンクでわざとブレーキ当てて減速する作戦。


ストレート半枚を使う事で、可能となるレイアウトが増える。


で、問題はここ。作業テーブルの真下にコースがあり、
スロープで飛び過ぎると、テーブル脚の水平バーにマシンが衝突するという…。

なので今回のコースの攻略は、頭ぶつけないギリギリの速度にする事。
ハイパーダッシュ3で弱ブレーキと、スプリントダッシュで全力で止めるブレーキとを試したが、
後者の方がコンマ6秒くらい速かったので、そちらを選択。
事前テストは1日のみ。5時間くらい作業した。最速タイムは水素で10秒69。














(この帰宅後の写真ではリヤブレ低いですが、剥がれてこうなっています。大会の時はスポンジ後端を上方へ巻き付けて底面1.0mmでした。)

ギヤ比: 3.5:1
前輪: 22.5mm スーパーハード
後輪: 22.4mm ノーマル (*スリップ率を考慮している。)



今回はチケットがかかっているので地元以外のレーサーが結構来ていたが、
日本政府がシナのコロナウイルスの日本侵入を許した影響もあってか、オープンクラスは14名くらい。
エントリーシート買う際に、オバちゃんへ景品にしてねと、金メッキのヴァンキッシュボディを渡す。

シャトルの大会ルールで、電池は店舗で購入したアルカリRS縛り。モーターのケミカルはOK。電池の過熱もOK。
コースは走らせている人が多過ぎてテストできる様な状態ではなく、
筆者は水素で1回だけ走行。手持ちのストップウォッチで計測、11秒0くらい。
カイロでアルカリ加熱しつつ、フリー走行のタイムを取る。LCで飛ぶ人多い。

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14時、大会開始。1枚のエントリーシートで3回タイムアタックできる。
筆者1走目、アルカリ加熱し過ぎて、飛び過ぎてフェンスに大きく乗り上げ、引っかかり防止バー付きでも復帰できず。

電池温度下げて2走目、あ…こりゃトップに届かない速度や…と思い、
マシンを回収しようとしたらラップタイマーに足を当ててしまうという超ドジっ子してしまい、リタイヤ申請。

3走目、もうちょい電池温度上げたが、変なコースアウトして3連続ノータイム、おい!(爆)

運営様へ、もう1枚エントリーシート買っても良いか訊くとOKとの事なので、新品RSと一緒に購入、600円ナリ。

電池加熱しつつ、ブレーキ新品に貼り替え、モーターに226吹いて、ベアリング脱脂して、
カウンターシャフトとプロペラシャフトの軸受けにサラサラオイル吹いて、4回目アタックへ。
マシンをリリースすると、ヤバイ、ギヤから異音がぁぁ!! それでも速い!恐い!w、10秒37、トップ!

その後ファステスト更新されず。
ギヤの歯を全部チェックしたが異音の原因が判らない…。
ミステリーに困惑しつつ、試にモーターのカーボンピニオンを交換していると、
運営のOさんから、もう皆走ったけど、もう1回行く?とお声をかけて頂き、
5回目アタックすると10秒37、同タイムかよw、駆動治らなかった状態で優勝げっとん。

表彰式でチケット頂く。ジュニアの子にマシンを見せてあげて、お店からタミヤへFAXする紙に名前記入し、皆へ挨拶して帰宅。

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帰宅、マシンメンテのついでに、使ったモーターを計測してみる。
226吹き足さないで、優勝タイムを出したRSで計測すると、3万7300回転くらい。
これでアプリには時速66kmと表示されていたが、これ、計算合ってるの?(汗;)

しかし、10日間続いたF1ニューマシン分析考察ページの更新ラッシュ後なので…、心底ぐったり疲労・・・・(瀕死)

秋に静岡ステチャレ参戦される皆様、初めての者ですが、よろしくお願い致します。m(__)m

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