「タミヤ2018年ミニ四駆ボディデザイン コンテスト応募作」

 Web公開日:2018. 9.29土 / 製作 & 撮影 & text by tw

今回の反省点: ワイン2本とか大量のアルコールを呑みながら粘土を削ったりボール紙を加工するのはやめましょう。

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応募の際に添付したテキスト:

『ストームブレイカー』Storm Breaker

ARシャーシに特化した最新のエアロダイナミクス・ボディワークです。
ハイダウンフォース・ロードラッグ・低重心をコンセプトにしています。
実走で必要な、サイドのマスダンパー搭載と、その可動量も前提にしたエアロフォルムが特徴です。
ARシャーシ既存のビス穴を生かし、セッティング面での拡張性も重視しています。

車体左側はモーターの冷却流路を、そして右側はカウンターギヤをカウリング。
左右非対称な片軸シャーシを、左右非対称な3Dリヤウイングでパッケージングしました。
リヤウイングのエンドプレートは、F1では常識となった正圧排出スリットを設け、翼端渦を軽減しています。

メインウイング+間隙フラップ2枚の、3枚構成リヤウイングが、ARシャーシの空力ダウンフォース生成に寄与します。
ボディワークは空力的なウエイクを切り離すリヤエンドと、その後流に対応した3Dリヤウイングの仕様が特徴です。
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応募の際には各写真を編集して、3つの画像ファイルとして送信しました。今回のページでは分割して掲載します。
(ファイル1つ目)
















(ファイル2つ目)













(ファイル3つ目)










どうも今回も、審査員様とタミヤ様のお気に召さないコンセプトだった様ですが、
まあ作品の仕上がり自体が、他作と比べてあまりにも綺麗ではないと云う理由も大きいのでしょう。
これ、リソースの問題から風洞に入れないで造ったモデルなのですが、後日、気力が湧いたら風洞に入れて映像を撮ります。

(このページの最新更新日:2018. 9.29土

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