2006年用 F1マシンデザイン by tw デザイン日:2006. 3.23木
Web公開日:2006. 3/31金




寸法は目測で適当。とりあえず頭の中にあるコンセプトを描き記したもの。
眠剤飲んだりアルコール呑んだりで酔っぱらいながらのやっつけデザイン。
しかしせっかく描いたので、とりあえずupしておきます。
各部分の色の分け方は試行錯誤中。

フロント・サスの前側ロワアームは、ミニ・ツインキールで支持。
前輪内側のディフレクターは、試しに外側寄りの位置に置いてみた。

ミラーの位置は、今(2006)年のフェラーリを真似して、規定一杯まで外側へ置いた。
(車体中央線から左右へ700mm以内まで可。)
この位置とした理由は、ミラーの後方では気流が乱れるので、
どうせならば前輪が巻き起こしている乱流中にミラーを置いてしまおうと云う事と、
ミラーがリヤ・ウイングへの気流を乱さない様にする目的。

インダクションポッド両脇のミッドウイングは、規定一杯の600mm幅で、
外側部分は水平翼として翼端渦を発生させない様にさせ、中央部分はダウンフォース発生型とした。

その後方にあるもう一つのミッドウイングは、リヤ・ウイングへの都合の良い気流を作り出す目的。
その設置高はリヤ・ウイングの上端と同じ高さとして、車体の前面投影面積を増さない様にした。

リヤ・ウイングは、上段ウイングのステーで支持し、
翼端板のデザインは強度の制約を無くし、自由に形作れる様にした。
下段ウイング上面の高圧流を、後輪の後方部へと排出する狙い。

上段ウイングの3次元形状は今(2006)年のフェラーリの真似で、中央部分の反りが大きい物。



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