ペダル踏み間違い事故防止法 by tw

Web掲載日:2019年 6月30日

これは簡単な話で、
車輌のパワーユニットとブレーキ(*アンチロック機能付き)の作動をECUで統合制御し、以下の様に設定しておけば良い。

「ドライバーがいくらスロットルペダルを踏み込んでも、同時にブレーキペダルも踏み込んでいれば、スロットル操作は解除(開度をゼロ)にする。」

そしてドライバーに、次の運転を義務づける。

「不測の急発進をした場合など、事故を回避する際には、左右のペダルを両方同時に、底まで踏み込む事。」

これで、「ブレーキとスロットルの踏み間違い」が理由で、事故は起きない。
(ブレーキを底まで踏み込んでもアンチロック制御がされていれば制動距離は問題ない。)

これで事故が起きた場合、ドライバーが両方のペダルを踏み込まなかった事が原因となる。
ドライバーは踏み間違えたと言い訳できない。両方踏む義務を怠ったのが事故理由となる。

以上が筆者の提案であるが、いかがだろうか?

尚、スロットルがドライブバイワイヤ制御ではない、昔ながらのスロットルケーブルで動作させている車種ならば、
ブレーキペダルが踏み込まれたら、ECUでエンジンの燃料噴射と点火を止めてしまえばいい。

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