「センター・ディフューザーの改定案」 by tw (2004. 8.19 〜 8.22)



[目的]  1.車体下面で発生するダウンフォースを少量に抑制する。
 2.後部の衝撃吸収構造の最小容量を確保する。

[手段] センターディフューザーがステップフロアから引き抜く気流の量を抑制する。



[改定案] (次のAとBの2つの項目を用いる。)


項目A:

「後輪中心線とその前方へ300mmまでの区間では、
 次のエリア内にボディワークがあってはならない。

 車体中心線でリファレンスプレーン上方50mmの地点と、
 車体中心線から左右150mmでリファレンスプレーン上方120mmの地点
 とを直線で結んだ逆三角形のエリア。」

 ([1.4 ボディワークの定義]によりギアボックスには適用しない。)





項目B:

「次のエリアの境界上か外側にボディワークがなければならない。

 後輪中心線で車体中心線の左右100mmの地点と、
 車体中心線で後輪中心線の後方400mmの地点とを直線で結んだ三角形で、
 全域に渡りリファレンスプレーン上方120mmから300mmまでの高さを持つ構造。」




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(このページの最新更新:2004. 8.22)

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