ハイマウントリヤサスペンションのアイデア by tw
発案 & スケッチ & text by tw (2019. 5.26日)
Web掲載日:2019. 5.27月

現代のF1では、空力効率の為に、前後サスペンションのウィッシュボーンを高い位置へレイアウトし、
車輌下部の流れを阻害しない様にする考え方が主流だ。

そこで今回、空力で重要なリヤエンド下流の気流エネルギーを促進すべく、
更なるリヤウィッシュボーンの上昇へ挑戦した。下図に示す。



リアウイングステーをアッパーアームの取り付け部分として、ステーの間を、翼断面で補強した。
ここが分厚い事に意味がある。
これでコーナリング時の横Gに耐えられる様にと考えた。
この設計の場合、リヤウイングステーとギヤボックスの接続部分の剛性と強度も大切となる。

上図では上下ウィッシュボーンに降りる角度がついているが、
ビークルダイナミクス(車輌運動力学)上、前後ロールセンター軸は前下がりが基本なので、
フロントサスのハイマウントウィッシュボーンが主流な中で、
リヤが高いこの設計は、あながち間違いではないかもしれない。

(このページのここまでの最新更新日:2019. 5.27月
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