「F1レギュレーション案」 by tw (2004. 8.13〜)  最新更新:8.26



 [改定案の狙い]

 1.コース上での追い抜きの促進
 2.コスト削減
 3.安全性の向上
 4.環境面の配慮と、省エネ・省資源化の方向へ
 5.レースに勝つ為だけの技術の見直し




 F1レギュレーション案  2004/ 8/26


2005年

・ テスト日数制限の強化。   コスト削減   環境配慮  
・ 燃料流量制限バルブの装着義務付け。     安全向上 環境配慮 技術性
・ 1GP/1エンジンは継続。          
・ ボディワークの規制(ステップ1) 追い抜きup   安全向上    



2006年

・ ボディワークの規制(ステップ2) 追い抜きup   安全向上    
・ スリックタイヤの解禁 追い抜きup        
・ レース中のタイヤ交換の禁止。(交換時にはペナルティ) 追い抜きup        
・ 1GP/ドライタイヤは2セット。   コスト削減   環境配慮  
・ タイヤウォーマーの禁止   コスト削減   環境配慮 技術性
・ リヤタイヤの後ろ側にタイヤガードの装着義務付け。     安全向上    
・ カーボン・ブレーキの禁止。 追い抜きup コスト削減   環境配慮 技術性
・ 燃料流量制限バルブの流量値の検討(これは例年行う。)     安全向上 環境配慮  



2007年

・ レース中の給油の完全禁止。 追い抜きup コスト削減 安全向上 環境配慮 技術性
・ マシンの最低重量を現行の600kgから、550kgへ引き下げる。
  (給油禁止での必須ルール)
    安全向上    



2008年以降の検討

・ エンジンは、現行の3リッター・V10以外の形式も許可する。

・ タイヤの最大径の縮小化。

  (ドライタイヤは現在の660mmから、600mmへ、
   レインタイヤは現在の670mmから、610mmへ。)






「F1の進む方向性について。(マシン性能のバランス・イメージ)」

(ストレートの要素)現在将来
エンジン出力★★★★★★★★☆☆
空気抵抗 ★★★☆☆★★☆☆☆
最高速 ★★★★★★★☆☆
制動距離 短い 長い
(コーナーの要素)現在将来
タイヤグリップ★★★☆☆★★★☆☆
ダウンフォース ★★★★★★★☆☆☆
コーナリング速度 ★★★★★★★☆☆
制動距離 短い 長い



 F1レギュレーション案
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(このページの最新更新:2004. 8.26)

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