今回はグレードアップパーツを着用して実戦へ近づけた仕様でテスト。
ワイドプレートを使う事で、ローラー装着位置が外側へ広がり、コーナーのより内側を走行でき、走行距離を短縮できる。
まずは4輪の軸受けとカウンターギヤの軸受けの、「低摩擦プラ」とAOパーツの「620ベアリング」の比較。
ネオチャンプは前日1.7A充電、1.39v。
プラの場合。
1.05秒、
1.00秒、
1.00秒、
1.00秒。
次、620ボールベアリング。(1.37v)
1.00秒、
0.98秒、
1.00秒、
0.99秒。
速度域が低い所為か、あまり差が出なかった...。
やたらタイムが遅いので、フロントローラー(11mmベアリング)を脱脂してみる。
(昨日脱脂してオイルを注して一晩経ったので、べたっと固まってる可能性。)
(1.35v)
0.94秒、
0.92秒、
0.90秒、
0.89秒、
0.90秒、
0.89秒。(1.32v)
速っ。 というかこれが本来の速度か。
しかしこの11mmベアリングは公認競技会用にはならない気がする。
筆者の場合、最寄り会場の品川シーサイドでは、海が近く、脱脂したままだと錆びる可能性が。
(試した事が無いけれど、ゆとりオイルさんとかなら大丈夫なのだろうか?)
リヤの19mmプラリン内蔵の520ベアリングは前日、11mmと同じ脱脂と普通のオイルを注していて今日も十分回っている。
どうもボールベアリングにオイルを注して一晩越える場合、大型の物は注油に耐えられない様なので、
しばし公認競技会用には520ベアリング内蔵のローラー限定で考え様かと思っている。質量少ないし。
このページ上の仕様のマシンに、並みのスプリントダッシュモーターを載せたらどうなるか。
2.0A充電のネオチャンプで3万0500回転のSDである。
モーターはGiriのアプリ測定(タイヤ径26mm)で、43km/h。
(これは走行抵抗ゼロの値だと思われる。)
実走はコーナー主体なので、走行抵抗がだいぶ加わり、
1.00秒 ÷ 0.78秒 = 1.28、
1.28 x 6.35m(コース全長) = 8.128、(秒速)
x 60 x 60 = 時速 29.2608 km
で合っているか?(*注:筆者の脳は、算数が絶望的な知的障害レベル!!!)
駆動ちょい加工して、GUPポン付けでこの速度なら、VZシャーシ、良いんじゃあないの?