2008年 1月21日、ウイリアムズの2008年用のマシン、「FW30」がシェイクダウンされた。 写真は、GPUpdate.net等を参照。 以下、概観から筆者の私見を記す。各部パーツの呼称については、[各パーツの名称]ページを参照。 ノーズ先端の位置は低い。 フロントウイングの上段フラップは昨(2007)年のマクラーレンを真似た、両端を渡るブリッジ式となった。
フロントのメインウイングは前から見て、全体的にRを描いた湾曲した形状。
フロントサスの車体側プッシュロッド付け根の前方にある、ノーズの空力構造物の膨らみが特徴的だ。 昨(2007)年のマクラーレンに習い、 サイドポッド両端前側のサイドプレートとサイドポッド上面の高圧漏れ防止フェンスは一体化した。
サイドポッド上面はラジエーターの熱気をシャーク ルーバー スリットで廃熱している。 (ここまでの最新更新日:2008. 1.23)
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