2012年ジャパンカップ 其の二 | 製作・撮影・text by tw (Web公開日: 2012. 9.10月) |
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リザルトは、 予選1回目コースアウト、 予選2回目ブッチギリで快勝、 2次予選は4周目にトラブルでリタイヤした。 左写真が今回筆者の出走したマシンの最終形態。 今(2012)年のジャパンカップでコースアウトする区間は、 基礎がちゃんと造ってあるマシンならば、 ナイアガラの崖ジャンプだけだ。よって、 ローラーのスラスト角は0.5〜1度程度として走行抵抗を抑えた。
ナイアガラへ入る前の登り区間にだけ、 タイヤは薄い方が着地時に跳ねない様なので、ホイールは大径とし、ゴムタイヤを薄く削って履かせた。
そしてマスダンパーは、なるべくホイールベース内へ装着した。 フロントの追加2個は、予選1回目にコースアウトしたので妥協で急遽の対策。 |
予選1回目のコースアウト時に、シャーシのフレーム部が割れた。 予選2回目までにFRPプレートの切れ端を接着して、何とか繋げて補強できた。 |
そして2次予選、スタートからトップで、 ぐいぐい他車を引き離して圧勝ムードで独走するも、 3周目にリヤ・ホイールが1輪 脱落!
しかしこのマシンは、 それで3輪走行で何とかもう1周走ったが……、 |
4週目のナイアガラスロープ下りの着地で、失速、ストップ、リタイヤ。(T_T)
マシンを回収して駆動系を診てみると、 |