2012年ジャパンカップ 其の三・最終戦 | 製作・撮影・text by tw (Web公開日: 2012.10.01月) |
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リヤの赤い矢印で示す通り、 リヤ・ブレーキを前後長いっぱいまで長くした。 これはナイアガラスロープの通過速度を少しでも低下させたい為。
その形状はFRPプレートを増設接着し、 |
前回、ジャンプ後の着地で少し跳ねた際に、 若干リヤの方が大きめに跳ねていた為、 リヤヘビー化も兼ねてマスダンパーを1つ増設。 その手前にあるバッテリーを納めるアンダーカウルは、 細かい「V字」の溝を彫った。 これは意図的に微小な渦流を発生させ、境界層の成長を軽減する狙いだ。 溝を横方向へ意識して彫った理由は、 ジャンプでの落下時に最大の空力性能寄与を狙った事から。
こうした微弱な加工を行う理由は、 |
リヤ・ギヤカバーは、外れない様にビスとワッシャーで抑えた。 大ジャンプ後の着地でギヤケースが吹っ飛んだりしたらシャレにならん。 今回の大会では、当日入場して案内チラシを受け取り読んでみると、 前回までの品川大会と異なり、予選は1回しか出走できない事が判明。
リザルトは、
マシンを横に立てた時に、あえて車体が下へ転ぶローラー高にしておくか、 − 今年の長ーいミニ四駆の夏が終わった − 心底疲れた...
予選会場でレッドブルのキャンペーンガールが二人おったので、 |