2013ミニ四駆グランプリ挑戦記 其の弐

今回のコースは、ナイアガラVer2と、Ｒの滑らかなＳ字レーンチェンジャーが設置された。先月の様な大きなデコボコは無し。

右回りのコースなので、左フロントローラーを延ばし、右フロントローラーの短い、左右非対称マシンを製作して臨んだ。

筆者は、ポカリスエットをイメージしたブルーとホワイトのボディカラーが好みなのだが、
公式レースでは自車を見失う事が多々あった為、目立つ黄色のカラーリングとした。セナのヘルメットも黄色だしまぁ良いかと。
結果はイエロー効果バツグンで、レース中、自車を見失う事は一瞬もなかった。良し。


　　




　　


上から観ると左フロントローラーを延ばしてあるの判りますよね。
規定で全幅は105mm以内なので、左を延ばした分、右は短くしなければならないが、右コーナーが多いので試しにトライした。



　　




　　

早起きして早めに会場に到着。まずはレースの様子を窺う。 まず、Ｓ字レーンチェンジャーではコースアウトするマシンなし。 コースアウトする心配から左リヤローラーのアッパースラストをつけておいたが杞憂だった。失敗。 ナイアガラVer2では、登りきった所でジャンプし過ぎて姿勢乱しリタイヤするマシンかなり多し!! それでモーターを悩む事に。優勝目指して最速のスプリントダッシュを積んで来たが、危険か？ 悩んだ結果、第一予選は様子見でワンランク下のハイパーダッシュ2で臨む事にした。 自分のレース・スタート、１周目はトップで走っている。 勝てるか?!と思いきや、２位のマシンに抜かれた！ヤバイ！ そのマシン、ナイアガラでいつコケるかと云う実況だったけれど、結局完走してしまった。負けたー！(無念) と、１位が決まった瞬間に、２位以降のマシンはスタッフにより回収されてしまった。 完走したですよ田宮さん・・・。　筆者のマシンは結局３位ぽかった。スプリントで行くべきだった。(後悔)

だがしかし今戦は、大径タイヤでもナイアガラVer2を凄く安定してクリア出来たのが収獲。これで来年のレースに反映できる。
このページをご覧頂いておられる自動車レースファンの方々からは、筆者がいつまでミニ四駆のレースで遊んで居るのかと聞かれそうだが、
レースは麻薬。(←例え悪いが)。やめられなのよ勝つまでは…。それか心折れるまで。折れろって思った？自動車レースファンの方々。(笑;)
どうしようなう。