2014年 ジャパンカップ挑戦記 其の弐 | 製作・撮影・text by tw / Web公開日:2014. 7.14月 |
今回の改良点は、 左フロントローラーのスラスト角を減らし、 (コースがほとんど右コーナーなので速度を稼ぎたい。) フジヤマチェンジャーで飛ばない様に、右フロントをゴム付きに変更。 フジヤマ手前で減速させる為フロントアンダーブレーキを規定いっぱいまで前方に。 ボディ・マスダンパーを主流の“ヒクオ”式に変更。
カウルの取り付けを左右2点留めに変更。 左リヤローラーピンの角度を垂直に補正。 |
フジヤマチェンジャーで効くか判らないが、シャーシ底面にブレーキスポンジ装着。 |
東京Rd.1オープンクラス 優勝車スペック シャーシ:VS モーター:ハイパーダッシュ3 ギヤ比 :3.5:1 ホイール:大径 タイヤ :ペラペラ薄 |
大阪オープンクラス 優勝車スペック シャーシ:スーパー2 モーター:ハイパーダッシュ2 ギヤ比 :3.5:1 ホイール:大径 タイヤ :ペラペラ薄 |
今回の筆者のマシン シャーシ:VS モーター:ハイパーダッシュ3 ギヤ比 :3.5:1 ホイール:大径 タイヤ :ペラペラ薄 |
激遅だった原因はモーター。
新品のハイパーダッシュ3を馴らす際、
弱ったアルカリで逆転3分、冷めてから正転3分、冷めてからフル充電のニッケル水素で逆転1分、冷めてから正転1分させて、
今大会に臨んだが、事前テスト走行を(鬱で)怠っていた自分が悪かった。遠征なのに完全にバカだ。
予選後、シャーシをそのままにすぐスプリントダッシュに交換してテストコースで走らせてみたら激速だったのでシャーシの問題ではない。
次戦からは初心に戻って、自宅コースでみっちりタイムを捕りながらモーターを選別する。
事前の開催案内で、第一予選の進行具合によっては抽選でもう1回出走できると云う事で、自分の予選後もアナウンスを待って居たが、
実際に行われたのは予選ではなくフリー走行だった。しかもあるシャーシ種類限定。ARと、もう一種はMSかMAだったか聞き難くて判らなかった。
田宮は大昔から発売しているVSシャーシがいまだに上位を占めている現状から、新しい製品のARとMSかMAの販売を促進したい意向なのだろうな。
帰りは安いローカル線でとろとろ帰った。帰宅して測ってみたらこの日だけで2kg痩せていた。これで昨年までより20kgも減らせた。
今回ラッキーだったのは、高崎駅から会場までのタクシーを他のレーサーの方達と相乗りできた事。これで一人;450円で済んだ。