ところがノーマル状態のギアボックス・カバーは、コースアウトしてクラッシュすれば簡単に外れるし、
走行を重ね疲労で弱くなってきたシャーシでは普通の走行中でも外れてしまう事もある。
そこで田宮は「ミニ四駆PRO 強化ギヤカバー」を発売しているが、これが何と420円もする。
右の写真の他に、電池ホルダー、ビス、小径ナット、金属パイプ・スペーサー等が付属しているが、
いくら何でもボッタクリ過ぎだろう、これは…。
キット標準の状態でこの様な形状としておくべきではないのか？
で、筆者のMSシャーシもガタガタになって、
カウンターギアのシャフトが走行中に固定できずタイム計測できなくなってしまい、
そこで今回筆者が思いついたのが下の写真の法方だ。
