ミニ四駆グランプリ2014 Autumn 東京大会 | 製作・撮影・text by tw / Web公開日:2014.12.01月 |
【スペック】 シャーシ: 蛍光オレンジVS / フロントバンパー: FRP固定 モーター: ハイパーダッシュ3 / バッテリー: ネオチャンプ / ターミナル: ゴールド ギヤ比: 3.5:1〜4:1を現地調整 / ギヤ: カーボン配合クラウン&中空プロペラシャフト ホイール: 大径ライトウエイト / タイヤ: 大径バレルハーフ+ダミースポンジ フロントブレーキ: 黒色スポンジ2段+左右緑 / リヤブレーキ: 灰色スポンジ巻き付け フロントローラー:19mm軽量オールアルミベアリング / リヤローラー:19mmプラリング付きアルミスポーク ドライブシャフト:72mm中空ステンレス、ホイール貫通 / カウンターシャフト:フッソコート / それぞれ620ベアリング |
今回から充電器はパーフェクトネオを使用する。
水曜、スプリントダッシュで止まるまで放電、2.5A充電 |
レースが始まって階段に移動し、オープン側コースを観察し、タイムも計測。 34〜33秒が多い。もっと遅いグループも結構いる。 岡山大会までだと最速は28秒台に入っていたらしいので、今回はかなり遅いコースコンディションだ。 完走率低し。1レーンと2レーンのスロープ登り後の2コーナーと、レーンチェンジでばんばん吹き飛ぶ。 たまにデジタルカーブや、他のセクションで飛ぶのも目撃。
次に、ジュニア&ファミリー側のコース観察&タイム計測。こちらも完走率高いとは言えない感じ。タイムも同じくらい。
どちらのコースもコースアウトが心配だが、少なくても速い人は存在するのだから、速度負けしない様にしつつも、
自分の1次予選、振られたコースはジュニア&ファミリー側となった。 |
2次予選の様子を観ながらタイムを計る。意外にあまり速くなっていない…。まだコースアウトするマシンが結構ある。
速いのは危険だな…。ギヤ比もブレーキもこのままで行こう。
そして自分の2次予選。スタート、めちゃくちゃ速い人と当たった!
だが超接戦! 追い上げている! このペースで行けば勝てるッ!!
3〜4周目、ズギャンッ!!
デジタルカーブで跳ねられて飛んだ…
高速のデジタルではスライドダンパー必要だった...。
こう、“デジタルカーブも含め、大径ローラーを使うなら正直スライド要らないのでは?と思ってしまった。
過去4年の公式レースで、スライドダンパーがあればコースアウトしなかったというリタイヤはまだ無いんだよなぁ…。”
と書いた後のレースで必要になった・・・。
ただ、モーターマウントを治しても3〜4周はしていたので、マシンは全く的外れな考え方ではなかったと思う。
もしモーターのマウントを治していなければ速度負けしていた。
しかし、前輪の掃除をしなければ回頭性が上がって、デジタルで跳ねられなかったかもしれない。
次から前輪の掃除はしないでみようか。また一つ勝つ為の方法を知った。
そして、リヤのマスダンパーが不要な事も分った。サイドマスダンのみで完走できる。
帰る前に空いた物販を観る。金ラメのカーボンプレートだけ売り残っていた。これ弱いという話なんだよね。
ロックナットを2袋買って帰路。脚痛いけれど、本当に体力がついた。
6月のジャパンカップ開幕戦の時なんか、座って待って居るだけで限界だったものね…。
次はTTSマシンで公式に出る! 次も勝ちにいくつもりで行く!!