ミニ四駆グランプリ2015 NEW YEAR仙台大会

製作・撮影・text by tw / Web公開日:2015. 2.02月

2/01日、ミニ四駆グランプリ2015 NEW YEAR 仙台大会に参戦した。会場は昨年のジャパンカップと同じサンフェスタ。
以下、筆者のマシンとリザルトを記す。 コースは、HATSUYUMEサーキット

まずバッテリーはニッケル水素のネオチャンプを5セット準備。
1/28 スプリントダッシュで放電、2.5アンペアで充電。
1/29 同放充電 3.0A
1/30 同放充電 3.3A
1/31 同放充電 3.6A

当日朝5:45頃に目覚め、6:45頃会場に到着、並ぶ。2012年ジャパンカップ東京大会1の優勝者がまた来てた。
受付番号221。

当日発表の「きまぐれウォッシュボード」は3つにされた。低速になりそう。
これを観て、後ろ側マスダンパーを3.4グラムづつから4.2グラムづつにチェンジ。

オープンクラス側のコースで一次予選のレースタイムを計る。
きまぐれで飛ぶマシン多し。フジヤマはちょこちょこ。
早い番号を貰ったのであまり長くは観ていられない。
30秒台をマークしたマシンがいたので、
ギア比を3.7:1、フロントブレーキを黒スポンジ、リヤブレーキをシリコンに決めた。
午前・午後と2回走れる予定なので、午前に2次予選参加権を貰うとテストにならず、
最初は攻めのセッティングで行く事に決めていた。

午前1次予選、2レーンスタート、ウィッシュボードでコースオフ。超過速度だった。
デジカメの操作を誤って映像が撮れていない…

ギヤ比を一つ落として4:1に、前側マスダンを8.8グラムづつにして、
引き続きレースの様子を観ながらタイムを取る。

すると大会進行が早く、午前中なのにもう1度走れる抽選が。ラッキー!
エントリー番号の抽選が当たり、
午前1次予選2回目、5レーンスタート、2週目ウィッシュボードでコースオフ。
4:1でも駄目なのか...。

ギヤ比を4.2:1に、フロントブレーキを緑スポンジに変えて、お昼ご飯。
地元なのでZ-FLYERのメンバー様を見かけた。

午後の予選は、バッテリーは6セットも持っていないので、午前2回目に使った物を使う事に。
(帰って気付いたが物販でアルカリ買えば良かった)

午後1次予選、5レーンスタート、まさかのスピード負け、33秒台。遅過ぎる。原因は?



(筆者の、午前2回目と午後の1次予選の映像)

仙台まで来たので、午後の抽選に微かな望みを…

タイムを取っていると、筆者計測でハヤシステムさん30秒2。やっぱ安定して速え。

と思ったら、これもあくまで自分のストップウォッチのタイムだが28秒台の人が。
周りから聞こえた声によれば、その人もチャンピオンズらしい。
あの車速でウィッシュボードを通過できるのは、筆者とは根本的にマシンの造りが異なる気がする。

午後の抽選は当然当たらず、もの凄い敗北感で帰路。
1次予選に勝つのは当たり前になっていたからなぁ…。
帰りの3時間、本も読まず音楽も聴かず原因と対策を考えた。

  

自宅のJCJCでテスト走行してみると、速度不足の原因は中古バッテリーとリヤブレーキだった。ニッ水は1回の使用で思いの他消耗していた。
4.2:1ギヤではリヤブレーキは灰色スポンジにすべきだった。ウィッシュボードの対策も考えついた。
一晩悩んで、来週の大阪のホテルと新幹線を予約した。晴れてくれ!

(このページの最終更新日: 2015. 2.02月)

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