2015ジャパンカップシード権争奪戦1

製作・撮影・text by tw / Web公開日:2015. 6.29月

6/28日、地元ステーションの大会に参戦した。優勝するとジャパンカップの2次予選を走れるシード権が手に入る。
今月のコースレイアウトは、テーブルトップに着地ストレート1枚と、ドラゴンバック後にバンクコーナー。
DB着地がバンクなので、そこへビタッと張り付く姿勢の時は、トルクが細いと遅くなる。

事前の2日間のテストでは、この店舗では過去に例が無いくらいに異様にコースが滑った。
全然ブレーキが効かず、フロント灰色スポンジ、リヤシリコンで前後ギリギリまで低くしたが吹っ飛ぶ。
モーターをスプリントからハイパーダッシュ3へ落とし、4:1ギヤで完走できる様にして大会を迎えた。最速はニッケル水素で16秒2だった。

大会当日、エントリー1枚でタイムアタックできる回数が以前までの3回から2回へ減らされた。同じ1枚300円なのだが…。
フリー走行は1アタックだけして当日のコースコンディションで完走できる事を確認し、あとはダメージを防ぐ為に本番まで走らせなかった。

タイムアタック開始時間、外ではコンデレをやっているが参加せずに先にタイムを記録する。
HD3に4.2:1で保険のタイム記録、と思ったら15秒6。アルカリGTなのにニッ水より速い。このコンディションは…。

ジュニアクラスで14秒台に入ったという声が。
この時、これは運良く入ったアタックだろうと重要視しなかったのが敗因の一手。

4:1へ上げてアタックしたが、思ったより電池が減っていて15秒65。

もう1枚エントリー購入。
4:1のまま新品電池でアタックしたが、着地姿勢が乱れタイムロス。

オープンクラスも上位が14秒台に入ったようだ。

3.7:1へ上げてアタック、速度乗らずタイム更新ならず。

3.5:1へ交換し終わったところで時間終了。 ぉ



振り返ると、参加台数が多かったので、滑りまくっていたコースが急激に掃除され、速度域がまるで変わってしまっていた。
ジュニアで14秒台が出たと聞いた時点で、スプリントダッシュへチェンジするべきだった。
持って行ったのにその選択肢を忘れているという…。
マシンを入れる箱に一緒に入れておかないと駄目だな

830ローラーが回る様に表面を綺麗に掃除したり、交換したギヤをグリスアップしたり、ゲインが少ない事に限られている時間を使い過ぎた。
あっという間に1時間のタイムアタックが終了してしまったので、次からどんどんパワーソースを変えて攻め攻めでアタックしよう。



(このページの最新更新日: 2015. 6.29月)
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