ミニ四駆2016シード権争奪戦1

製作・撮影・text by tw / Web公開日:2016. 1.31日




1月31日(日)、最寄のショップのシード権争奪戦に参戦した。
今月のレイアウトは、バンク2箇所、ドラゴンバックの後ゼロ着でコーナー。ストレートに反ったオレンジジャンプがある。

木曜に事前のテスト走行を1日行ったが、
まずトルク24.2:1ギヤ→完走
ライトダッシュ4.2:1ギヤ→完走
ブレーキ貼ってHD35:1ギヤ→完走、13秒76。
同じセッティングでその後ドラゴンバックで全く入らなくなる。
ブレーキ貼ってライト5:1ギヤまで落とさないと完走できない、という結果だった。
このテスト走行では、ニッケル水素を9セット使い、3時間くらいテストしていた。

大会当日、エントリーして、今大会のルールを確認した。
タイムアタック方式なのは同じで、エントリーシートは一人1枚まで。(以前は複数枚購入可能だった)
コースアウトは1回までOKで、完走したら集計係がエントリーシート回収。
よって最大2回までしかタイムアタックできない。

フリー走行では、まずHD3ニッ水5:1ギヤ・前後ブレーキ:シリコン1mmで完走。
ブレーキを大ワッシャー2枚高くするとドラゴンバックで入らない。
この大会はタミヤのアルカリGT縛りなので、手持ちのGTでテスト→完走。
ローラーを脱脂して、13秒フラットを記録。マシンを労わり、ここでテスト走行を止める。

大会開始まで後1時間、ストップウォッチで走っているマシンのタイムを取る。13秒半ばが最速時計。

コースアウトポイントのドラゴンバック直後の所しかピットが空いてなかったのでそこに陣取るしかなかったが、
当然足元にバンバン飛んで来る。飛んで来る度にマシンを回収してあげていると、大概はお礼を言われるが、
回収してあげても何も言わないどころか、ムッとした嫌ー!!な態度でバッとマシンを取り去る奴が。
何だこの感じ悪いデブ!
そういえばこいつは2014年の秋頃、このショップで地上高1mmない疑惑の奴だ。
何度もしつこく飛んで来たが、もの凄く嫌な態度が続くので、途中から筆者の足元に飛んで来ても無視する事にした。

14時になり、大会開始。
最初の方に、ジュニアだと思ったが、12秒台を記録の声。
うおおまじか。コースコンディションは速い様子。この1時間でブレーキングポイントの掃除が進んだと判断。
感じの悪いデブは手元の時計で13秒2くらい。

14時20分頃、13秒0〜1をターゲットに筆者車検へ並ぶ。
1ラン目は飛んでもいいので、アルカリGTを人肌まで暖めてからマシンへセット。
タイムアタック開始、2周目の中央レーンドラゴンバックで入らない。

次の出走までシリコンブレーキと後輪を掃除する間にバッテリーを冷やし、最後のタイムアタックヘ。
2周目、中央レーンのドラゴンバックで入らなかった! 中央レーンは勘違いした様な飛距離が出ている。
筆者のシード権争い終了…。

14時40分頃に大会終了。
優勝のU先生は12秒フラットだったそうな。
マシンの整備でU先生のタイムアタックは観られなかったが、走りを観ていて地上高が1mmないと疑われるブレーキングのマシンが数台あった。
筆者のマシンは前後シリコン1mmだが、タミヤレギュでこれ以上高い減速度の環境を筆者は知らない。
それより減速度が高いマシンってさ・・・・。 結局、車検では地上高を計らなかった様だ。

優勝と2位の人が公式に出場しない様で、3位になったさっきの感じ悪い奴がシード権を取得した。
1mmあったのか奴は? 最悪の週末となった。

大会後、テスト走行してみたが、中央レーンのドラゴンバック全く入らない。
何走しても駄目。ブレーキ掃除しても電圧下げても駄目。
という事はタイムアタックは惜しくも何ともなかった訳で、フリー走行で入ったのは何だったんだ???











コースアウトで左スタビが回転してしまったが、
ドラゴンバックは左コーナーなので入らなかったのとは関係ない。









(このページの最新更新日: 2016. 1.31日)
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