2017ミニ四駆ジャパンカップ静岡大会 in ツインメッセ

text & photo by tw / Web公開日:2017. 7.03月

2017年初の遠征、JC静岡。(これが今年最後の遠征かも?)
不眠症の筆者の遠征の最大の課題は、大会前日、無事に眠れるかどうかだ。宿からは海が見えた。




大会当日、4時頃 自然に目覚め、おいちょっと早過ぎるやないけ、横になってウトウトし、5:45目覚まし時計で起きる。
6時15分 宿を出発、徒歩15分で清水駅、労損でツナマヨのおにぎり4つ買って、
静岡駅北口から徒歩すぐ、バス11番乗り場
7:17発 静岡駅前
|しずてつジャストライン 県立病院高松線 登呂コープタウン行き(6停留所 8分)
7:25着 南郵便局ツインメッセ前 190円

今回は会場へ入場してピットを貼ってからエントリーという手順。
ツナマヨのおにぎり2個食べてからエントリーの列へ。午前の841番。
まずはAコースにスタンバイ。





基本レイアウトの「Bミラー」は前日の発表通りで、当日になるまでは判らないバウンシングはBA-AB。

1次予選開始、勝ち抜けるタイムは、35秒〜31秒。
31秒と速いタイムを記録したので、これがポテンシャルと判断し、Bコースへ移動。

34秒〜31秒が抜けるライン。
スタート直後のルーズロードでコースアウトするマシンが1台居た。あれリジットかな。

Aコースへ戻る。抜けるラインは33秒から… 最速は28秒6!速いこれ。
チャンピオンズのZさん、バウンシングだけで効くブレーキを試し、鬼減速。でも31秒5。
あれ弱ブレーキにできたら強いなぁ。

再びBコースへ移動。36秒〜31秒が抜けるライン。今日は31秒フラットを狙おう。

筆者の1次予選、午前組、Aコース出走。
唯一のコースアウトセクションであるスロープ手前のバウンシングだけブレーキが当たって、バンクでは当たらない筈の高さにセット。

電池ネオチャンプ 前日2.8A充電
モーターパワーダッシュ (C4番
ギヤ3.7:1
タイヤ27.2mm スーパーハード
シャーシVS
フロントブレーキ
リヤブレーキ
フロント ヒクオ6.7gx2
リヤ ピン マスダン2.5gx2





スタートダッシュは良かったが、うう遅い おいおい何これ…
敗退してピットへ戻って動画計測、34秒5くらい。
何でこんなに遅いんだ……酷過ぎる……。

ラボのタイプAでコンスタントに30秒台だったモーターなのだが、原因不明で4秒(!)も想定より遅く、3位速度負け…。
これモーターお亡くなり? カーボンのダストが溜まった?
とりあえずラボ実走結果は関係無く、前日にモーターの回転数測ってコンディションチェックはしないと駄目だという結論に。

安いレストランで時間潰し、飲み食い飽きたので駅のベンチで読書、そして帰る。

























開催地電池モーターギアタイヤ前ブレ後ブレ前マス後マス周回結果敗因/勝因内容
12/04オータム東京水素HD3 2016JC3.7:127.0 N板 1.1mm赤 2.8mm7.6gx24.7gx260度バーニングLC登れずこのリタイヤは初体験45
1/29ニューイヤー東京アルカリRSHD3 (a1番4.2:126.9 N板 1.4mm灰 2.1mm7.6gx23.4gx2極寒でアルカリ回らない極寒アルカリ初体験0
3/19スプリング東京1 1次アルカリRSPD (B2番3.5:127.8 N板 1.35mm緑 1.1mm7.6gx24.7gx21位 30秒5順調に勝利100
スプリング東京1 2次アルカリRSPD (B2番3.5:127.8 N板 1.35mm緑 1.1mm7.6gx24.7gx2バウンシングCoアルカリ温度把握ミス10
4/23スプリング東京2 1次水素2.4A 2.82VPD (B2番3.7:127.2 SH緑 1.1mm板 1.1mm7.6gx24.7gx21位 30秒5順調に勝利100
スプリング東京2 2次水素2.4A 2.83VPD (B2番3.7:127.2 SH緑 1.5mm板 1.1mm7.6gx24.7gx22位 30秒7電池個体差把握せず10
6/18JC東京1水素3.0APD (C2番4:127.2 SH6.7gx22.5gx21位 35秒9速度セット判断的中70
7/02JC静岡水素2.8APD (C4番4:127.2 SH6.7gx22.5gx23位 34秒5リヤブレ高攻め過ぎ49

で、ヨドバシで注文したスピードチェッカーが届いたので計測。
中古RSで34km/h、フル充電して1時間経った水素で38km/h、その水素が更に1日経った状態で37km/h。
これ普通に走ってたら、スロープ手前のブレーキング加味しても・・・だ。

チェッカー上は速く、且つ動画見てもスタートダッシュは一番速かったから、ストレートは遅くなかったのではと。
遅かった原因はコーナーかバンクだ。
今回から新品軽量オールアルミ19mmに交換してあったからコーナーの壁を食い過ぎていたか、
リヤ青ブレーキがぎりぎり当たらない筈が、ラボと公式との設営差で当たっちゃってたかのどちらか、または両方の可能性。
なにせ4秒落ちだもんなぁ。

(このページのここまでの最終更新日: 2017. 7.05水)
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