2018年ミニ四駆ウィンターGP  text & 撮影 by tw (2018.11.11日)

今回のウィンターのコースはダブル・ルーズがあり、その合流区間の衝撃がハンパないので、ジャパンカップ用マシンにブレーキを加えただけの仕様で臨む事に。

まず、筆者は2005年から睡眠障害である。大会前日、眠剤1セットを飲んで21時半にベッドに入り入眠できたが、
大会当日 am 5時20分に目覚めてしまう。起き上がるまで後3時間ある。しばし悩み…、
少な目の眠剤を飲んで続き2時間半眠る。

目覚まし時計のアラームで起きる。(目覚めきっては居ない。)
朝食は、栄養ドリンク1本と、各種サプリメント、白米1杯に海苔の佃煮と、ミカン1つ、ウーロン茶一口、ポカリスエット一口。

行きも帰りも過去に例を見ない非常にラッキーなスムーズさ。(こんなところに運を使いたくはない!)
まず自転車のタイヤをブリヂストンへ替えての初走行であり、転がり抵抗の少なさと云ったらもう。
信号待ちもほとんどせず、駐輪場のオバちゃんは150円のところを100円にして呉れるし、
電車も、次々に乗り換えホームヘ入ったところで入って来た電車に乗れて、しかも丁度良く来た上野東京ラインの最短ルート、
品川シーサイドに予定より10分くらい早く着いた。

ピット貼ってエントリー、赤の76番。



3連バウンシング最後のBA直後にコーナーが来る鬼畜レイアウト。
オープニング試走式、遅いマシンでもCo、Co、Co…
おいおい、これ今日マトモな大会にならないだろこれ。

1次予選開始、5台全滅が連発!!
やっとBコース完走したのが45秒6、Aコースで42秒2、Bコースで38秒1。
その後5台全滅が繰り返され…… 筆者ピットへ戻る。

セッティング。
今日持って来ている最遅のハイパーダッシュ3モーター5:1ギヤ、
前日3.1A充電のネオチャンプをスプリントダッシュモーターで30秒放電、2.80vに。
ブレーキは、フロント ピンク 2.7mmくらい、リヤ ピンク 2.2mmくらい
2レーンスタート。




フロントブレーキでアイガー登り止めるつもりで臨んだが、ほとんど効かず大ジャンプ!! ひぃぃぃーーー!!!


はい、この2018年度、スプリングGP以降、オープンクラス有料500円になってから、筆者【6大会 全戦】1次落ち。自分への激しい怒りと鬱。
























この大会で、ブレーキの素材、フロント ピンク 1mm厚 を選択した時点で負けていた。
ラボ(バウンシング BA-AB-AB)では、5周してもこんなに激しく摩耗しなかった。今回の公式では2mm厚が必須だった。
今回はバウンシング BA の2箇所で強く擦って、バンクで軽く擦って、アイガー登りでモロに擦って、4周目にはブレーキが終わっていた。
2レーンスタートの4周目レーンチェンジャーは5レーンから1レーンへのチェンジで、バンク無しのフラット通過なのでフルブレーキが必要となる。
(それは事前に百も承知して居た事だが、眠剤の抜けなさと栄養ドリンクの活気から忘却してしまって居た……終)



車輌後端にこれさえ着けている状態であれば! 嗚呼!(セッティングの際に撤去してしまった痛恨のミス;)

(このページの最新更新日:2018.11.11日
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