久々の最寄り店舗大会に参戦した。ずっと公式と被っていて参加できなかった。
今月のレイアウトはこれ。右から左へ。
ウェーブから下りスロープで即コーナー。あとLCジャンプがある。
そこで今回筆者は、加速が鈍い間にスロープを下る作戦に。
具体的には、トルクの細いモーターに超速ギヤに31mm径タイヤで、最高速で平面を稼ぎ、登りスロープを全力で止める。
登りスロープで思いっ切り減速して、加速する前に下りスロープを通過したい。
マシンは新規製作。使い慣れたVSシャーシ。
フロントヒクオのカーボンを削れば100グラム切れると思うのだが、過去のテスト走行でステーが折れた経験があるので太いままにしておく。
大会1週間前にテスト走行。
主にライトダッシュで走ったが、最終的にトルクチューン2の方がタイムも挙動も良かったのでチューン系で行く事に。最速タイムは12秒台前半。
大会前日、予備にアトミック2を慣らしておく。
大会当日、1時間前にショップ到着、エントリーしてテスト走行。
トルク2だとLCジャンプが全然入らない。調整しても3連発 速度超過。アトミ2ヘチェンジ。
12秒8くらいを記録、ここで深追いはせずに大会開始時刻まで待機。
大会開始、皆下りスロープ全然入らず。
最初に完走した人の 12秒04 がこの日の最速タイム、優勝となった。
筆者は、
1回目 良いペースで走るも2周目の下りスロープでco、
2回目 フロントブレーキ低めても2周目下りでco、
3回目 ブレーキ新品に貼り代えても下りco、終了。
はい、この2018年度、公式のスプリングGP以降、7大会、全戦連敗。 異常な程の敗退率。
大会後にも走らせたが、2周目の下りスロープ全然入らず、13秒半ばに落としてやっと完走。1.5秒も勝負になっていない。
運営の Oさん へ訊くと、気温が高いとコースが柔らかくなってタイムが出ないとの事。
このショップだと午後に時間が過ぎていくと西陽で暖まるのかもしれない。
結果、細トルク作戦、大失敗。
小径ローフリ ホイルスピン作戦の方が正解だった。
参加賞にこれ貰った。
今回のマシン。この店舗ではダミータイヤは無しで構わない。