2017ミニ四駆ニューイヤー東京大会

text & photo by tw / Web公開日:2017. 1.30月

筆者は予算の都合で、今年のニューイヤーは東京大会の1戦のみ出場だ。
フォースラボの事前テストでは、最速は22秒9をマーク、安定して完走した中で良いタイムは23〜24秒台という結果だった。
ドラゴンバックの速度超過に悩まされたのでギヤは4.2:1に決めていたが、これが敗因の一つとなる。




大会当日、4時55分頃にベッドから起き上がり、蜜柑2つ食べて出発。
7時半頃に品川シーサイド到着、ピットを貼ってエントリーの列に並ぶ。15分か20分くらいの列だった。エントリーシールは午前の300番台。
かなり寒い。おにぎり2つ食べて、この気温の状態でアルカリRSでモーター回転数を測ってみると室温より2千回転くらい低い。

A・Bコースの中間を前にして待機していると、元チャンピオンズのコワタさんと一緒になり、色々お話できた。(光栄っす!)

Aコース



Bコース



予選の様子は、Aコースは第1レースから26秒5。その後は27秒から29秒くらいを記録し、最速は25秒9。
Bコースは26秒から30秒、最速は25秒2。バウンシングストレートで初めて1台飛んだが、コワタさんから的確なコメントが! 流石っす。。
AもBも5台全滅は無し。バウンシングは今の速度域なら問題にならなそう。
400番まで呼ばれ、出走へ。

煮詰めた(筈だった)データから26秒台を狙って、

電池:アルカリRS (新品
モーター:HD3 (自分メモ: a1番
ギヤ:4.2:1
タイヤ径:26.9mm
Fブレーキ:板 1.4mm
Rブレーキ:灰 2.1mm
ヒクオ:ボウル+シリンダー
後マスダンパー:ボウル

にセット。
作業中、低気温と風でめちゃくちゃ寒くてブルブルブルブル震えまくってた。カイロ3枚持ってきたけど全然足りなかった…(T_T)

事前車検が空いていたので念の為に受けてみると、全幅が少しオーバーしていた!
昨日スラスト調整したら幅が変わった模様。(帰宅してその状態を再現してデジタルノギスで測ったら105.15mmくらいだった。)

ピットへ戻り、見た目の感覚で0.3mm程狭めて、再度事前車検へ。今度は合格、オープンクラスの列へ。

出走レーンのシールを貼る係りのお姉さんに「ここでいいですか?」と黒のキャノピー部へ白のシールを貼っていいか訊かれたが、そこ以外無い気もする…。
こんだけ寒い中よくそんな事些細な事を気付ける余裕あるなぁと関心してしまったが、もう筆者寒くて死にそう。
筆者の1次予選、Aコース 5レーンスタート。





ガーーーン 極寒でアルカリ全然回らない。まじか…。

帰宅して動画をストップウォッチで計測してみると28秒0くらい。
1周目が6秒6くらい。(60度バーニング通過)
2周目が5秒2くらい。
3周目が5秒3くらい。
4周目が5秒4くらい。
5周目が5秒5くらい。

このレースの1位は映せなかったが26秒8くらいか?
ぬはー いつも通りニッケル水素使っていたら普通に勝ててたのに(つДT)
遠征できなくなったから次回は3月19日のスプリング品川まで公認競技会はおあずけだ・・・つらい

唯一1歩前進したのが、オータムで登れなかった60度バーニングを一応完走できた事。(事前テストしたフォースラボは30度。)





















(このページの最新更新日: 2017. 1.30月)
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