JCJCタイムアタック3秒切り

マシン製作 & text & 撮影 by tw
タイム計測日: 2019. 9.18水
Web掲載日: 2019. 9.19木

久々に、ジャパンカップジュニアサーキット(JCJC) 1セットのタイムアタックを行った。

筆者が大人になってミニ四駆に復帰した際、JCJC 1セットの目標タイムは3秒を切る事だった。
しかし5レーンの公認競技会ばかり頑張っていて、3レーンの方は放置ぎみだったが、
ここしばらく筆者が参加可能な地区の公認競技会が無い為、久々にJCJCタイムアタック車を製作した。

JCJCタイムアタックの課題はS字レーンチェンジャーの攻略だ。3秒を切る車速だとなかなか入らない。
色々とセッティングを試行錯誤して、今回は1度だけ、2秒99を記録した。



尚、今回はコースアウトしてフェンスに擦って切れると勿体ないので、ダミースポンジタイヤは未装着だ。
その質量分、僅かに有利な条件となってしまうが、安定して3秒を切れる様になったら着けようと思う。

それと、バッテリーはネオチャンプではなく、エネループライトを使用した。
両者はラベル以外同じ物であると筆者は考えている。バッテリーの寿命をケチって後者の方を使用した。


電池無しの質量。


電池有りの質量。


























【マシン仕様】
バッテリー: 2011年に購入したSANYOエネループライトを3.2アンペアで充電、充電した直後の熱い状態で走行。
モーター: スプリントダッシュ (2秒99を記録したバッテリーで3万2200回転)
ギヤ比: 3.5:1 (620ベアリング内蔵)
ホイール: 大径ローハイト (未貫通)
タイヤ径: 31.8mm (前輪ローフリクション/後輪ノーマル)

モーターピニオンギヤ: カーボン配合
カウンターギヤシャフト: フッ素処理 (Fグリス塗布)
クラウンギヤ: カーボン配合 (背面にFグリス塗布)
プロペラシャフト: 中空 (軸受けにセラグリス塗布)
ドライブシャフト: 60mm 中空

リヤブレーキ: 黒スポンジ 1.1mm高

左フロントローラー: 下段 850 in 520、中段 830、上段 620、頂点プラキャップ
右フロントローラー: 13.6mm ゴムリング着きプラローラー・4段
左リヤローラー: 830を4段
右リヤローラー: 830を2段 (ベアリングは全てドライで走行。)

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