JCJCタイムアタック2秒89
マシン製作 & text & 撮影 by tw
タイム計測日 & Web掲載日: 2019. 9.20金
引き続きジャパンカップジュニアサーキット(JCJC) 1セットのタイムアタックを行った。
今回は2秒89を記録。
前回と同じで、ダミースポンジタイヤは未装着。
バッテリーもエネループライトを使用。
電池無しの質量。
電池有りの質量。
【マシン仕様】(黄色文字が前回との変更箇所。)
バッテリー: 2011年に購入したSANYOエネループライトを3.4アンペアで充電、充電した直後の熱い状態で走行。
モーター: スプリントダッシュ (2秒89を記録したバッテリーで3万2200回転)
ギヤ比: 3.5:1 (620ベアリング内蔵)
ホイール: 大径ローハイト (未貫通)
タイヤ径: 31.4mm (前輪ローフリクション/後輪ノーマル)
モーターピニオンギヤ: カーボン配合
カウンターギヤシャフト: フッ素処理 (Fグリス塗布)
クラウンギヤ: カーボン配合 (背面にFグリス塗布)
プロペラシャフト: 中空 (軸受けにセラグリス塗布)
ドライブシャフト: 60mm 中空
リヤブレーキ: 黒スポンジにマルチテープ貼り付け 1.05mm高
左フロントローラー: 下段 620、中段 830、上段 620、頂点プラキャップ
右フロントローラー: 13.6mm ゴムリング着きプラローラーを4段
左リヤローラー: 830を4段
右リヤローラー: 830を2段 (ベアリングは全てドライで走行。)
今回は左リヤローラー位置を後退させたのがポイント。
筆者お得意のロングローラーベースコンセプトだ。
前回までの左フロント下段の 850 in 520 が悪さをしている感じだったので、620へチェンジした。
これで走行抵抗がだいぶ軽減できたと思う。
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