ウルトラ コンパクトカー空力デザイン

デザイン&スケッチ by tw
スケッチ日:2020/ 2/02日
Web公開日 :2020/ 2/02日

大人4人乗りで車輌の前後長を極限まで短くするとどうなるか?が今作のコンセプト。
このオーバーハングでは時速60km以上で事故れば史ぬと思われるので時速40km以下のシティ乗り専用車だ。
寸法は適当。




このデザインでは前面衝突時に、メルセデスの市販車とは逆で、パワーユニットは斜め上方へ移動してしまうので、
改善案としては、ドライバーの脚を高くし、フロントを斜め下のラインを描くと安全性が向上するかもしれないと今気付いた。

フロントドアは斜め上方へ持ち上がる、セミ ガルウイング仕様。

今回は基本の骨格を決めたいだけだったので、汎用性を持たせるべく各種ライトはデザインしなかった。(それは後付けでどうにでも出来そうだ。)

リヤビューミラーは装着せず、CCDカメラを3個搭載し、ダッシュボードへ投影する。
これで軽量コンパクトとなり、空気抵抗も軽減し、格納ドアミラーの装置も不要となる。

パワーユニットの形式は、排気量660cc、直噴、直列3気筒、前輪駆動のモーターアシストを想定している。
リヤは空力的な理由からサスアームとセンターキールのみ。

街乗り限定とするならば、燃費はホンダのIMAを採用すると良いかもしれない。
充放電はリチウムイオンバッテリーではなくウルトラキャパシタを使用し、素早く効率的に回生し、短時間で放出する。
街乗り車は必然的にストップ&ゴーの走行となるので、バッテリーよりもキャパシタの方が適していると思うし、もしかしたらコンデンサーでも良いのかもしれない。

このクルマ、ネーミングするならば「おにぎりさん1号」かな。

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