今(2010)年のF1テクニカル・レギュレーション(=技術規定)では、 リヤ・ディフューザーの高さは、 リファレンスプレーン(車体底面)から上方へ 175mm までとされているが、 来(2011)年から、これが 50mm 低く、125mm へと下げられる予定の様だ。 この規定変更により、車体底面で発生できるダウンフォースが削減される。
1995年から、F1の車体底面の技術規定はステップドフロアとされており、 |
もし、「以下」であれば下図の左側となり、「まで なければならない」であれば下図の右側の状態となると思う。
もちろん、 車体下面の気流 吸い出し量が多い左側のディフューザーの方が 強いダウンフォースを発生できるが、
その場合、試せる形状パターンの自由度が多い為、 |
(このページの最終更新日: 2010. 9.05日) [Site TOP] [tw-idea] |