「2017年 F1ハイノーズ案」

スケッチ : 2017/10/07〜10/08日
Web公開日: 2017/10/08日
スマホ用にページ編集: 2022/12/26月

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筆者は英文が読めない為に、FIAの厳密なテクニカルレギュレーションを知らないで居るが、
現フォースインディアVJM10の鼻の穴ノーズを観るに、ノーズ下への流路の可能性が無い様には無い様に思え、
以下、今回の筆者のアイディアを記す。



ノーズ先端の中央下部はコブのノーズとして、規約のノーズ面積を確保する。
そして、その上方にノーズホールを設ける。これは車体下方へ気流進路を設ける。
これで車体下面へ少しでも多くの気流を供給し、車輌の空力効率(L/D)を向上させる。

車体底面やフロントウイングでは、グランドエフェクト(地上効果)が発生し、空力効率が高まる。
つまり車体底面ではダウンフォースを発生する上での空力効率が優れている為
(少ない空気抵抗で多くのダウンフォースを発生する)、
ノーズ先端を高くする事で、車体下方への空気の流量を増し、空力性能を向上させるアイディアである。

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