サイドポッド上面の整流板 by tw  発案 & Web公開日:2007. 6.19火



2005年からマクラーレンはインダクションポッド側面にバイキング型の整流板を備えているが、
こういった整流板をサイドポッド上面に応用できないだろうか?と思い付いた。
左スケッチの黄色い部分に示す。
上下に微妙に湾曲した形状とし、車体内側へカーブさせると良いかもしれない。

この区間のボディワークの高さは、現状のテクニカル レギュレーションでは
リファレン スプレーン(車体底面)から上方へ600mmまで許可されている。

特に、シャーク ルーバー スリットで熱気を排出する際には効果的かもしれない。
ラジエーター・コアの狭い部分を通過した空気は運動エネルギーが減少しているので、
後方へ向けて、綺麗に整った状態で流れてくれない可能性が考えられるからだ。


このページの最新更新日: 2007. 6.19
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