「回転ドアの事故防止案」
考案 & イラスト & text: tw
(2004. 3.26金〜4.05月)
(スマホ用にページ編集:2024年 5月14日・火曜)
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もし人が挟まれた際には、可動壁(黄緑の部分)が押されて動き、空間を作る。
センサーで可動壁の作動を感知し、可動壁が動かされたらドアの回転を一旦停止させる。
可動壁の回転部にはバネを仕込み、何かが挟まらない限りは通常運転時の位置を保つ。
電気系統の故障及び不具合発生時でも、可動壁自体は機械式なので作動できる。
構造が単純なので、機械部分の作動チェックを簡単に行える。
自動式の回転ドアの場合、ドアの重量を増加させると駆動エネルギーが多く必要となってしまうので、
可動壁は回転するドアの方ではなく、壁の方へ設置した。
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